両端固定梁計算機 | BeamMetric

両端固定梁のたわみと端部モーメントを計算。

両端固定梁計算機の使い方

スパン、ヤング率、断面二次モーメントを入力し、荷重ケースを選択します:中央集中荷重、等分布荷重、または任意位置集中荷重。両端が完全に拘束されているため、壁部に負の曲げモーメントが、中央スパンに正の曲げモーメントが発生します。

中央集中荷重の場合、固定端モーメントはPL/8、中央たわみはPL³/192EI(単純支持のPL³/48EIの1/4)です。等分布荷重では端部モーメントwL²/12は中央wL²/24の2倍、たわみwL⁴/384EIは単純支持の1/5です。

偏心集中荷重の場合、端部モーメントはPab²/L²およびPa²b/L²となり、最大正モーメント2Pa²b²/L³は荷重点に発生します。荷重点でのたわみ Pa³b³/3EIL³ は閉形式であり、真の最大値は荷重点から少しずれた位置にあることを表示で示しています。

FAQ

両端固定梁は単純支持梁より何倍剛性がありますか?

中央集中荷重で4倍(PL³/192EI対PL³/48EI)、等分布荷重で5倍(wL⁴/384EI対5wL⁴/384EI)剛性があります。端部固定により梁が二重曲率になり、断面を変えずにたわみが大幅に減少します。

等分布荷重下での最大曲げモーメントはどこですか?

支点(壁)です。固定端はwL²/12の負モーメントを負担し、中央スパンはwL²/24の正モーメントのみです。組み込み梁の容量チェックは端部に焦点を当てます(単純支持梁と逆)。

なぜ偏心の場合にたわみが荷重点で報告されるのですか?

閉形式の式 Pa³b³/3EIL³ は荷重が作用する場所の正確なたわみを与えます。非対称荷重の場合、真の最大値は長い区間側に少しずれるため、絶対最大値として過大評価しないように計算機は荷重点でのδとして値にラベルを付けます。

固定端モーメントは何に使いますか?

モーメント分配法などの古典的な不静定解析の初期値として使用します。本ツールが報告するPL/8とwL²/12の値は標準的な固定端モーメントなので、フレーム解析に直接入力したり手計算の確認に使用できます。